
大阪工場、岡山工場ともに生産能力を増強し、山形工場と合わせて計75億錠の生産体制を構築する予定です。
また、大阪工場は新製品のなかでも一般製剤(錠剤)の受け入れ工場として機能。中央研究所で開発された製品を、大阪工場で製造ラインに乗せて本格生産に移します。
岡山工場は、カプセル剤や散顆粒剤をはじめ、多様な製品を扱う大量生産型の工場として機能しています。

大阪工場は、見学専用のルートを設けた“魅せる工場”です。GMP(医薬品及び医薬部外品製造管理及び品質管理の基準)に適合した高度な製造環境のもと、最新鋭のクリーンな製造設備をその目でお確かめいただけます。
医療関係者の方などに、ジェネリック医薬品の製造環境をご覧いただくことで、業界全体の信頼性の向上に貢献していきたいと考えています。

衣服を着替えることなく、ガラス越しに最新設備が稼働する様子を見学できます。製造工程では、打錠から糖衣・フィルムコーティング、錠剤への印刷までをご紹介します。

均一に混合された粉状体を一定の形状に圧縮成形する最新鋭高速打錠機。回転盤の着脱により、製品の切り替えの効率化を実現しました。

最新鋭の錠剤コーティング装置。自動制御による均一コーティングを実現、洗浄も迅速かつ確実に自動で行います。

見学ルートに沿った全長約35mの全自動薬品包装システム。効率的で高度な製造環境のもと、東和薬品のジェネリック医薬品が生まれる様子をご紹介します。

GMP(医薬品及び医薬部外品製造管理及び品質管理の基準)対応の、クリーンな環境が保たれている自動包装ライン。ここで錠剤はPTPシートに充填されます。

充填されたPTPシートは、一定枚数ごとにアルミフィルムなどでピロー包装され、箱詰め・封印まで人の手に触れることなく衛生的に梱包されます。


山形工場のコンセプトは、日米欧3極のGMP(医薬品及び医薬部外品製造管理及び品質管理の基準)に準拠した「国際標準工場」。
最新の製造設備や設計を導入し、無菌製剤と固形製剤の一般製剤および高活性製剤を製造します。
また、注射剤の製造は山形工場に集約して効率化をはかるとともに、免震構造を採用することによって、災害時でも安定的に供給できるよう考慮しています。

最新設備の導入で年間25億錠の生産能力を実現。照明のオールLED化など、環境にも配慮した設備も採用し、CO2排出量を削減します。さらに工場外周にサクラ並木を配するなど、人と自然にやさしい工場を目指します。

注射剤の製造はすべての無菌操作ラインをアイソレーターで対応することにより、無菌エリアを最小化するとともに、無菌保証を高めます。固形製剤棟は、一般製剤と高活性製剤を分離、更衣室も独立させることで薬品同士の混入を防止します。
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高活性製剤(抗ガン剤及び微量で薬理活性のある製剤)の製造では可能な限り「封じ込め」ができる設備とし、作業者の安全を守ります。排気フィルターはHEPA仕様、高活性排水は専用装置で焼却処理し、環境保護にも努めます。
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生産ラインには、重力落下を利用した「グラビティー方式」を採用します。空気あるいはポンプによる移送が不要で、効率的な製造が可能となります。また、密閉下で原料の取り扱いができ、粉塵の飛散も防ぎます。
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