ご挨拶

このたび東和薬品株式会社は、大阪府立門真スポーツセンターのネーミングライツパートナーとなりました。

当施設の新たな愛称は、「東和薬品RACTAB(ラクタブ)ドーム」です。この愛称は、当社の社名と、当社が目指している飲みやすく、 扱いやすいジェネリック医薬品を実現するための代表的な独自技術である「RACTAB」技術を組み合わせて命名いたしました。

大阪府門真市は、当社の本社・研究所・工場が立地しています。当社との関係が深いこの地で、今後はネーミングライツパートナーとして微力ながら地域に貢献し、さらに信頼される企業となることを目指してまいります。

ラクタブって、何?!

RACTAB(ラクタブ)技術とは?

水なしでも口の中でとけて飲みやすい薬であるOD錠(口腔内崩壊錠)をつくるために東和薬品が独自で開発した製剤技術です。

RACTAB(Rapid and Comfortable Tablets)技術は、OD錠の「とけやすさ」という性質に加え、「硬さ」という性質を合わせ持っています。 この「とけやすさ」と「硬さ」という相反する性質を両立させることで、薬を飲むことが苦手な患者さまの飲みやすさはもとより、医療現場での扱いやすさも実現しました。

さらに苦味マスキングによって口の中で溶けた時に苦味を感じにくくしているほか、さまざまな医薬品への汎用性が高いことが特長です。これらの特長がデザインとしても評価され、 2012年、 RACTAB技術は医薬品の製剤技術として初めてグッドデザイン賞を受賞いたしました。

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