審査ポイント

最終審査ではテーマ理解度、発想の革新性、実現可能性、熱意、プレゼンテーション力の5項目に沿って審査しました。各チームが今回のテーマである『「地域社会にビタミンを」～地域の人々が健康であり続けるために～』についてそれぞれの角度でよく考えられており、審査は非常に白熱しました。厳正なる審査の結果、見事グランプリに輝いたアイデアは、りら創造芸術高等学校のチーム「きみのブドウハゼ」が発表された「里山ビジネス～木の実でおじいちゃんおばあちゃんを元気に！～」となりました。次の点が非常に高く評価され、グランプリを獲得しております。

おわりに

今回の応募は、学生自身がそれぞれの住む地域社会をそれぞれの視点から見つめなおして考えられた、課題解決のための斬新なアイデアが多く寄せられました。
大会は、新型コロナウイルス感染症によるまん延防止等重点措置期間中の開催となりましたが、皆様のご協力のもと、十分な感染防止策を講じながら、盛況のうちに執り行うことができましたことを心より感謝申し上げます。
東和薬品は今後も「人々の健康に貢献します、こころの笑顔を大切にします」という企業理念のもと、その一環として、将来日本の未来を担っていく高校生の皆様からフレッシュなアイデアを募集し、地域社会の人々が笑顔で暮らすことができる取り組みを創出してまいります。
また、TIS株式会社は人々の健康づくりを支えるデジタルプラットフォームを提供するとともに、多様なパートナーとヘルスケアサービスの提供を通じた社会課題の解決に取り組んでおり、今回のビジネスコンテストのテーマに共感され、共催いただきました。

過去のコンテスト