音楽療法とは?
音楽療法とは、楽器を演奏したり歌を歌ったり、音楽を聴くことによって、患者の行動がよい方向に変化することをめざす心理療法の1つです。発達障がいや認知症、精神疾患など様々な疾患の非薬物療法の1つで、作業/理学/言語療法とともに、リハビリテーションの1つとされています。
監修:筑波こどものこころクリニック院長
鈴木直光 先生
※音楽療法を受けるにあたっては、医師等の専門家に相談の上、その指導の下で行ってください。
音楽療法とは、楽器を演奏したり歌を歌ったり、音楽を聴くことによって、患者の行動がよい方向に変化することをめざす心理療法の1つです。発達障がいや認知症、精神疾患など様々な疾患の非薬物療法の1つで、作業/理学/言語療法とともに、リハビリテーションの1つとされています。
保護者や友達と一緒に音楽に合わせて体を動かしたり、歌を歌ったり、楽しみながらできることを少しずつ増やしていきます。定期的に取り組むことによって、コミュニケーションやソーシャルスキルのトレーニングにもなります。
実際に音楽に合わせてリズムを取ったり、楽器を演奏したりしている動画を紹介します。
筑波こどものこころクリニック 院長
茨城県つくば市春日3-1-1 つくばクリニックセンタービル4F
https://www.kodomonokokoro.jp東京都
博士(医学)
日本小児科学会、日本小児神経学会、日本ADHD学会、
日本音楽療法学会所属
日本小児神経学会認定医
2007年~現在 いばらき発達障害研究会世話人
2009年~現在 東京都専門機能強化型児童養護施設事業非常勤医師
2011年~現在 NPO法人ポランのひろば障害者サービス事業相談医
「新訂版 発達障がいに困っている人びと」幻冬舎文庫