製品開発の取り組み

環境に優しい原薬製造技術

東和薬品では原薬製造において環境に優しい次世代の製法となる「フロー合成」法の開発を行っています。連続製造であるフロー合成の実現を通じて、環境負荷の低減(グリーンケミストリー)、コンパクトな自動工場であるスマートファクトリー化を目指します。

フロー合成の特長

医薬品の主成分である原薬を製造する方法としてバッチ法とフロー法があります。フロー法は原料を連続的に投入、連続的に反応を行う方法で、エネルギー効率や生産性が高く、廃棄物の排出も少なく、経済性や安全性の面でも優れています。また、設備が小型で可搬性があることから、必要な時に必要な場所で原薬を製造できます。

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