
乳がん治療中の運動習慣は、
再発リスクの低下などの
効果があると言われています。
あなたにあったプログラムで、無理せず、
楽しく運動を始めましょう!
注意事項:運動を始める前に、必ず主治医の先生にご相談の上で取り組んでください。
また、気分が悪いときは無理をせずに休みましょう。
乳がん予後になぜ運動が必要なのか、また運動による効果について、
多くの乳がん患者さんの診療に当たってきた山内英子先生、スポーツ医学博士の奥松功基先生に解説いただきます。

聖路加国際病院
ブレストセンター長・乳腺外科部長・副院長
山内 英子 先生
1987年順天堂大学医学部卒。聖路加国際病院外科レジデントを経て、1994年渡米。ハーバード大学ダナファーバー癌研究所、ジョージタウン大学ロンバーディ癌研究所でリサーチフェローおよびインストラクター、南フロリダ大学モフィットキャンサーセンター臨床フェローなどを歴任。2009年より聖路加国際病院へ、2010年より現職。

スポーツ医学博士
(乳がん専門トレーナー)
奥松 功基 先生
2021年、筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士課程 卒業(スポーツ医学)。母が乳がんと診断されたことをきっかけに、筑波大学大学院で乳がん経験者向けの運動と食事の研究を始め、根拠に基づいた運動・食事サポートを行う。NHK「きょうの健康」に出演するなど、乳がん経験者向けの運動を専門分野として第一線で活躍中。
本プログラムは、患者さんが運動する際の目安となるサポートコンテンツであり、
本プログラムでの効果を保証するものではありません。