先輩インタビュー

先輩インタビュー 07

自分の研究した原薬が、
人々の命を救う日を目指して

R&D本部 原薬事業統括部
プロセス研究第一部 第二課

N.K.(2021年入社)

ジェネリック医薬品を取り扱う会社ながら、原薬の研究開発にも取り組んでいることに魅力を感じ、選考を受けました。

大学は薬学部に進学し、有機化学を専攻。化合物を合成するまでの反応開発をテーマに研究していました。
当社に魅力を感じたのは、ジェネリック医薬品を取り扱う会社ながら、原薬の開発研究にも取り組んでいるからです。大学で取り組んだ研究が、原薬の開発にも活かせるのではないかと思いました。面接では緊張していましたが、面接官の方が「緊張するくらい、当社に入りたいと思ってもらえているんですね」とプラスに捉えていただけたことに、雰囲気の良さも感じられたので入社を決めました。

日々手を動かして研究を重ね、原薬の製造コストや品質を改善する仕事をしています。大学での学びも活きています!

入社後は原薬事業統括部に配属され、原薬の製造コストや品質をより良くするための研究をしています。手を動かして実験を重ねる点では大学の研究と似ていますが、目標が医薬品の製造という点では異なります。
今、取り組んでいる研究が世の中に出るのは、もう少し先のこと。ただ先日、研究を重ねていたものを工場で実践する機会がありました。工場という、研究室よりも大きなスケールでやってみると大変で…。同時に、今後の研究で気をつけるべき点を学べたのは良い機会になりました。

エルダーの先輩による、定期的な面談が役に立っています。
いつか、担当した原薬を市場に出すことが目標です。

入社後、役に立ったのはエルダー制度。定期的に面談があり、困ったことや仕事の進め方などを気軽に相談できる存在です。私の場合は1年ごとに担当する先輩が変わったため、いろいろな人から話を聞くことができました。
理想は、得意分野を自分のものにして、困ったことがあれば頼ってもらえるような社員になることです。先輩もそれぞれ得意分野を持っている人が多く、これまで何度も助けてもらいました。長期的な目標としては、自分の研究する品目を最終的に市場に出せたら良いなと思っています。

※エルダー制度:入社から3年間、新入社員一人に対し先輩社員がフォローする制度。

[ N.K.さん]のある日のスケジュール

R&D本部 原薬事業統括部
プロセス研究第一部 第二課

始業後から昼食を挟んで、午後までは実験がほとんどです。15時頃からはその日の実験結果の解析と、報告書を作成。テーマリーダーを含めて、結果のディスカッションをおこないます。帰宅後は、趣味のマンドリンの練習をします。大学の頃に始めたのですが、今も社会人サークルに入っています。他にも英語の通信教育など、一日に30分は学びの時間を持つように意識しています。

[ N.K.さん]の
ある日のスケジュール

R&D本部 原薬事業統括部
プロセス研究第一部 第二課

始業後から昼食を挟んで、午後までは実験がほとんどです。15時頃からはその日の実験結果の解析と、報告書を作成。テーマリーダーを含めて、結果のディスカッションをおこないます。帰宅後は、趣味のマンドリンの練習をします。大学の頃に始めたのですが、今も社会人サークルに入っています。他にも英語の通信教育など、一日に30分は学びの時間を持つように意識しています。

学生の皆さんへ
メッセージ

当社はやりたいことをさせてもらえる環境です。入社後にやりたいことを実現するためにも、就職活動から目標を明確にしておくと良いと思います。入社後も雰囲気は良く、周囲は気遣ってくれる人が多いため、とても働きやすい環境です!

※内容や経歴はインタビュー当時のものです。

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