[ 東和社員 ]
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クロストーク

クロストーク 04

さまざまなアプローチが必要とされる
営業本部のやりがい

さまざまな領域で東和薬品という
ブランドを伝える、届ける

[ Member ]

  • M.M.

    M.M.(2006年入社)

    営業本部
    地域医療推進部
    地域包括ケア支援課

    MRを経験後、現在の部署に移動。新規事業分野の中でも、地域の医療連携に関わるネットワークの構築プロジェクトを中心に、さまざまな現場で専門係長として活躍中。

  • B.Y.

    B.Y.(2008年入社)

    営業本部
    病院推進部
    病院支援課

    10年以上にわたり、大学病院など基幹病院に対しての営業やサポート業務を担当。「誠実さ」をモットーに、日々医療現場の最前線に立つ。課長としてチームをまとめている。

  • K.T.

    K.T.(2016年入社)

    営業本部
    保険薬局推進部
    広域調剤課

    エリア担当のMR経験を経て、現在の保険薬局推進部に。調剤薬局やドラッグストアの大手チェーンとの本部交渉を担っている。専門係長として活躍中。

  • M.R.

    M.R.(2019年入社)

    営業本部
    営業管理部
    営業管理第一課

    営業本部全体をサポートする営業管理課の中でも、主に物流センターの管理を担当。日本全国の受注から出荷指示までを担う物流の達人。

さまざまな現場を持つ営業本部だからこそ、各部署との連携が重要。
自分から声をかけていく積極性が求められます。

私は病院推進部 病院支援課という部署で仕事をしています。業務内容としては、大学病院やそれに準じるような地域の基幹病院に対しての営業やサポートをおこなっています。大学病院というのは、患者さんが通う医療施設であると同時に、将来、医師になる方々が育つ場所でもあります。そこで、私たちを知っていただくということは、東和薬品の将来を育てる、ということにもつながりますので、とても重要な仕事だと思っています。

B.Y.

東和薬品では今、ジェネリック
医薬品以外にも、健康に関連するさまざまな新規事業をおこなっています。私が業務にあたっている地域医療推進部 地域包括ケア支援課では、その中のひとつとして、医療従事者の方々が地域連携するためのツールに対して先行的な活動をおこなっています。
地域医療連携ツールのニーズがあるエリアを探したり、すでに地域連携が組まれている場合には、その中心となる先生方や関係者の方にアプローチをしていく、といったことですね。

M.M.

私が所属する保険薬局推進部 広域調剤課は、調剤薬局やドラッグストアの大手チェーンとの本部交渉が主な仕事です。その企業の本社に行き、どの品目を採用してもらうか交渉する、という仕事ですね。いずれも店舗数が多いので、数字的な部分で会社に貢献できる仕事だと思いますし、その分、とてもやりがいを持って仕事に臨んでいます。

K.T.

営業管理部という部署は、
営業本部の総務的な役割を担っています。例えば、取引のある代理店や卸などに請求書を送ったり、営業所で必要な備品などを発注したりなど、営業の皆さんをサポートするのが主な役割です。私は営業管理第一課で、物流センターの管理をメインにおこなっています。東和薬品の製品は、物流センターから日本全国に向けて出荷されるのですが、その受注から出荷指示までをすべて担当しています。

M.R.

こうやって言うと、同じ営業本部でもバラバラなように聞こえますが、一緒に仕事を進めることも多くあります。例えば地域医療推進部では、その地域のハブとなる基幹病院にアプローチをおこなう際、病院推進部の担当MRと一緒に活動をおこないます。また、営業管理部では本部取引のある病院施設の伝票管理や発注管理をしています。保険薬局推進部も、医療機関で採用となった医薬品の安定供給を図るため、常に情報共有をおこなっています。

B.Y.

私たちの部署では薬の
プロモーションはおこなっていませんが、各エリアの先生方にアプローチをしていくので、その現場となる施設の営業担当の方たちとは密に連絡を取り合いますし、情報交換をおこなっていますね。

M.M.

常に各部署が連携していることが大切ですし、その上で、自分から他の部署に声をかけにいくことが、営業本部においては特に重要だと思います。

B.Y.

製品だけでなく、企業としての取り組みや姿勢を知っていただく。
それが、東和薬品というブランドを育てることにつながります。

私は2008年に入社して、病院を担当するようになるのが2011年以降になるのですが、当時は、医局前や、薬剤室の前で先生が出ていらっしゃるのを待つ、という方法が主流でした。ですが、新型コロナウィルス感染症の流行以降は、当然ながら医療機関では感染対策を万全にすることが第一となりましたので、その結果、従来の対面方法ではなく、Zoomなどのオンライン面談に変わりました。その流れは現在でもあまり変わっていません。
得意先の求めるシチュエーションにおいて、対面とオンラインをしっかりと使い分け、それぞれの利点を活かすことができるMRが、今は評価されるのではないかと思います。

B.Y.

私も以前はエリア担当として
現場を回っていました。その時と現在の一番大きな違いは、一製品にこだわるのではなく、もっと大きな枠組みでの提案をしているという点だと思います。調剤薬局やドラッグストアの大手チェーンが取引先となるので、企業間の取引として上層部の方とお会いする機会も多い。そういった場では、製品の品質は当然ですが、"東和薬品"としての取り組みや企業姿勢を、ご理解いただくこと、そして共感を得ることが重要なポイントになっていると思います。

K.T.

これまで東和薬品の主なお客さまというのは、調剤薬局の先生や、病院の薬剤師の方だったのですが、「これからはもっと医師にも会っていこう」という流れがあります。地域医療推進部でも、例えば地域の医師会の理事の先生や、糖尿病や腎不全などの疾患を中心にしている医師にアプローチする機会は多いです。当部は薬のプロモーションはしませんが、先生方と会ってお話をする中で、東和薬品の取り組みを知っていただくことが大切だと思っています。それは東和薬品というブランドを育てることに今後もつながっていくと思います。

M.M.

私たちが扱っているのは医療用医薬品という命に関わる製品。
それをお届けする責任感を常に持つことが大切です。

製品に対する知識や社会人としてのマナーといったところは、入社後に講習や研修といった時間が十分にあるので心配する必要はないと思います。それよりも大切なのは “姿勢”ですね。自分の仕事に対する姿勢をしっかりと持つことの重要性は、私自身よく感じています。それは、私たち東和薬品が扱っているのが医療用医薬品という、命に関わる薬を患者さんに届けているからです。そこに対する責任感というのは、ここにいる全員が持っていると思います。

B.Y.

私自身、入社前は「薬の知識が
ないとダメなんじゃないか」と不安に感じていました。入社後も、薬の名前もカタカナばかりで、「これは何語だろう?」と思うときもありました。毎日、薬の名前を見ている今でも、時々、相手の方がおっしゃっている品目が分からなくなってしまうことがあります。でも、そういう時も慌てたり臆したりするのではなくて、きちんと聞き直すことが大切だと思います。確認をすれば、相手の方は必ず答えていただけます。そういった前向きな姿勢や、自分から積極的に学んでいく姿勢も必要だと思いますね。

M.R.

私たちがお会いする医療従事者の方々は皆さん、医療の最前線で活躍をされていて、常に勉強もされています。そういった方々に対して、私たちは常に敬意をもって接することが大切だと思います。

M.M.

相手の話をしっかりと理解した上で、どんなことをすれば東和薬品を評価してくださるのかを考えるのが営業の仕事です。

何よりも最初にあるのは、これだけ数多くの医薬品メーカーがある中で、東和薬品を選んでくださっていることに対しての感謝の気持ちですね。そこをしっかりとお伝えした上で、相手の方の話をしっかりと聞き、理解することが大切だと思います。相手が何を求めていて、どんなことをすれば東和薬品を評価してくださるのか、ということは常に考えています。

K.T.

営業管理部は外回りをすること
はありませんが、より多くの患者さんに医薬品が行き届くよう、現場に立っているMRや営業の皆さんの負担を少しでも軽くし、得意先の方との接点が1秒でも長くなるよう、サポートを心がけています。

M.R.

営業という仕事は、自社の製品をお伝えするだけでなく、私たち自身を通して東和薬品を知っていただく、という役割もあると思います。だからこそ、自社の良いところばかりではなく、時にはネガティブなこともきちんとお伝えして、トータルで評価してもらえることが大切なのではないでしょうか。

M.M.

私自身、若いころには
「MRだぞ」「大学病院担当だぞ」なんて思っていた時期もありました。今では思いませんよ。なぜかと言えば、やはりどんな仕事でも一人では出来ないからです。特に、本社にきてからは、Mさんを始め、内勤の方たちにこんなにもサポートしていただいているのか、ということを実感しました。
東和薬品のすべての部署の熱意と努力があって、自分が今、お伝えしている製品があるわけです。そのことを常に心に置いて、東和薬品の顔として恥ずかしくないよう、誠意をもって一つひとつの仕事に取り組んでいきたいと思っています。

B.Y.

※内容や経歴はインタビュー当時のものです。

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