プレスリリース

2022年07月27日

グラニセトロン静注液1mg/3mg「トーワ」の「効能又は効果」「用法及び用量」の追加承認取得のお知らせ

 東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田逸郎)は、グラニセトロン静注液1mg/3mg「トーワ」の「効能又は効果」「用法及び用量」の追加が、本日7月27日付で承認されましたので、お知らせいたします。
 これにより、先発医薬品(カイトリル注1mg/3mg)との適応不一致が解消されます。

≪追加内容≫
グラニセトロン静注液1mg/3mg「トーワ」

効能又は効果
(下線部追記)

○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)
術後の消化器症状(悪心、嘔吐)

用法及び用量
(下線部追記)

〈抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)〉
成人:通常、成人にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回静注又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。
小児:通常、小児にはグラニセトロンとして40μg/kgを1日1回点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、症状が改善されない場合には、40μg/kgを1回追加投与できる。
〈放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)〉
通常、成人にはグラニセトロンとして1回40μg/kgを点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日2回投与までとする。
〈術後の消化器症状(悪心、嘔吐)〉
通常、成人にはグラニセトロンとして1回1mgを静注又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日3mgまでとする。

以上

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