プレスリリース

2023年02月24日

三重県多気町と健康づくりの推進に関する協定を締結

 東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田逸郎、以下、東和薬品)は、三重県多気町(町長:久保行央、以下、多気町)と健康づくりの推進に関する協定を締結いたしましたので、お知らせいたします。

【協定締結の背景】

 当社では「人々の健康に貢献する」という企業理念のもと、「いつの時代も世の中や地域社会に必要とされる企業」を目指して、中期経営計画2021-2023「PROACTIVE II」を策定し、新たな健康関連事業の創出およびそれを活用した地域社会への貢献に取り組んでおります。

 その可能性の一つとして、当社の技術を活かした独自の健康食品の開発と、それらを活用した地域社会の健康づくりに一緒に取り組めるパートナーを探しておりました。

 一方、多気町では前川次郎柿を始めとする特産品を使用した新規産業の創出を模索されていました。特に前川次郎柿は、ビタミンCやタンニンなどの成分を多く含む果実で、健康に寄与する可能性があることから、健康産業域での活用を模索されておりました。

 以上のように、このたび両者の思いが一致したことから、協定を締結することとなりました。

【今後の取り組み】

 多気町とともに今後下記の取り組みをおこなってまいります。

・企業版ふるさと納税を通じて、多気町民の健康に資する事業への協力

・前川次郎柿を始めとする多気町の特産品を用いた食品などの開発

【取り組み例の紹介】

 「高校生レストラン」で有名な相可高校調理クラブの高校生たちが、おじいちゃんおばあちゃんの健康を考えながら開発した、多気町の特産品である前川次郎柿を使用した食品の開発・販売

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左:東和薬品 吉田、右:久保多気町長       相可高校の先生・生徒との記念撮影

以上

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