プレスリリース
山形工場の生産能力増強のための建設工事が完了~国内3工場で年間175億錠の生産体制を構築~
2023年11月16日
※2023年11月17日に第二無菌製剤棟の稼働時期を修正いたしました。
東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田逸郎)は、山形工場において進めてまいりました生産能力増強のための建設工事が完了し、年間175 億錠の生産能力に向けた生産体制(建屋能力)を構築したことをお知らせいたします。
当社は、ジェネリック医薬品メーカーとしての安定供給責任を果たすために、また今後のシェア拡大に対応するべく、2021年から山形工場の生産体制を年間65億錠から年間100億錠へ増強するための建設工事を進めておりました。今回の工事完了により、当社の生産能力は大阪工場25億錠、岡山工場50億錠、山形工場100億錠の計175億錠となります。
東和薬品は、今後も安定供給に努め、患者さまや医療関係者から求められる高品質なジェネリック医薬品をお届けしてまいります。

■山形工場 新築工事の概要
建物名 |
第三固形製剤棟 |
第二無菌製剤棟 |
延床面積 |
29,574㎡ |
17,160㎡ |
建築面積 |
6,276㎡ |
4,379㎡ |
構造 |
S造5階建て |
S造4階建て |
生産能力(年間) |
35億錠 |
バイアル550万本 |
総投資額 |
||
稼働時期 |
2024年4月稼働開始予定 |
2025年4月稼働開始予定 |
以上