プレスリリース

2018年10月10日

フェキソフェナジン塩酸塩DS5%「トーワ」(2018年12月薬価収載予定)「用法・用量」の追加承認取得のお知らせ

 東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田逸郎)は、フェキソフェナジン塩酸塩DS5%「トーワ」(2018年8月製造販売承認取得、12月薬価収載予定)の用法・用量の追加が本日10月10日付で承認されましたので、お知らせいたします。

 先発医薬品アレグラドライシロップ5%に承認されている「2歳以上7歳未満及び6ヵ月以上2歳未満の小児」に対する用法・用量の再審査期間満了に伴い、当社製剤も同用法・用量の追加申請をおこない承認を取得いたしました。これにより、先発医薬品との適応不一致が解消され、発売時から先発医薬品と同様に6ヵ月以上の小児に対する処方・調剤が可能となります。

※現在当社が製造販売しておりますフェキソフェナジン塩酸塩DS6%「トーワ」には、今回の適応は追加されておりません。

《改定内容》
フェキソフェンジン塩酸塩DS5%「トーワ」

用法・用量
(下線部改訂)
[成人]
通常、成人にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60㎎(ドライシロップとして1.2g)を1日2回、用時懸濁して経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
[小児]
通常、12歳以上の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60㎎(ドライシロップとして1.2g)、7歳以上12歳未満の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回30㎎(ドライシロップとして0.6g)を1日2回、用時懸濁して経口投与する。なお、症状により適宜増減する。
通常、2歳以上7歳未満の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回30㎎(ドライシロップとして0.6g)、6ヵ月以上2歳未満の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回15㎎(ドライシロップとして0.3g)を1日2回、用時懸濁して経口投与する。
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