プレスリリース

東和薬品株式会社（本社：大阪府門真市、代表取締役社長：吉田逸郎）は、装着型の作業支援ロボットを開発する株式会社イノフィス（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：古川尚史、以下「イノフィス社」）に対して、出資いたしました。

イノフィス社が開発したマッスルスーツは、空気圧で稼働する人工筋肉のはたらきで動作を補助する装着型の作業支援ロボット（アシストスーツ）です。人を抱え上げる、重い物を持ち上げる、中腰姿勢を保つ、といった作業時に腰の負担を低減する効果を発揮し、労働環境改善や人手不足対策に貢献する製品となります。

「マッスルスーツEvery（エブリィ）」

当社は、「人々の健康に貢献する」という企業理念を掲げ、健康関連産業における新規事業の創出に取り組んでおります。本出資を通じて、地域包括ケアシステムにおいて重要となる介護・リハビリテーションなどに従事される方への負担軽減を目指し、マッスルスーツの展開をおこなっていく予定です。

＜株式会社イノフィスの概要＞

会社名：株式会社イノフィス

所在地：東京都新宿区神楽坂4-2-2 東京理科大学 森戸記念館3階

設立　：2013年12月27日

創業者：小林宏（東京理科大学教授）

代表者：古川尚史

主な事業：介護福祉機器の開発、設計、製造、販売　他

詳細は（https://innophys.jp/）をご参照ください。

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