プレスリリース
カペシタビン錠300mg「トーワ」の「用法及び用量」追加承認取得のお知らせ
東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田逸郎)は、カペシタビン錠300mg「トーワ」の用法及び用量の追加が、本日4月21日付で承認されましたので、お知らせいたします。
これにより、先発医薬品(ゼローダ錠300)との適応不一致が解消され、同様の処方・調剤が可能となります。
≪改訂内容≫カペシタビン錠300mg「トーワ」
用法及び用量 |
手術不能又は再発乳癌にはA法又はB法を使用し、ラパチニブトシル酸塩水和物と併用する場合にはC法を使用する。結腸・直腸癌における補助化学療法にはB法を使用し、オキサリプラチンと併用する場合にはC法を使用する。治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌には他の抗悪性腫瘍剤との併用でC法又はE法を使用する。直腸癌における補助化学療法で放射線照射と併用する場合にはD法を使用する。胃癌には白金製剤との併用でC法を使用する。
B法:体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後30分以内に1日2回、14日間連日経口投与し、その後7日間休薬する。
C法:体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後30分以内に1日2回、14日間連日経口投与し、その後7日間休薬する。
D法:体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後30分以内に1日2回、5日間連日経口投与し、その後2日間休薬する。
E法:体表面積にあわせて次の投与量を朝食後と夕食後30分以内に1日2回、14日間連日経口投与し、その後7日間休薬する。
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