プレスリリース

2022年01月21日

ICTを活用してシニア層の抱える課題を解決する公民共同のビジネスプラットフォーム実現を目指す「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」へ参画

 東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田逸郎、以下、東和薬品)は、大阪府域全体における住民の生活の質(QoL)の向上に向けて、特にシニア層の抱える課題をICTの活用により解決することを目的とした「大阪スマートシニアライフ事業」の実証事業を実施する「大阪スマートシニアライフ実証事業推進協議会」に参画します。

 東和薬品は、本実証事業への参画を通じて、プラットフォーム上で管理される生活ビッグデータに基づき、個々に最適化された運動体験を「Virtual Reality(仮想現実、以下、VR)」で実現することで健康維持・増進を図り、ひいては人生100年時代における健康寿命の延伸に貢献したいと考えています。
 今後、実証事業で得られた成果から、ヘルスケア領域におけるVRの応用についても検討を進めて参ります。


<参考>
■大阪スマートシニアライフ事業とは?
・大阪府内のシニア層及びその家族を対象として、「高齢者にやさしいまちづくり」にフォーカスし、ICTをベースとしたシニアサポートサービスを提供。
・運営主体として公民一体の事業体を設立し、行政及び民間サービスをワンストップで府域全体に提供するプラットフォームの構築・運用するとともに、令和7年度(2025年度)に利用者100万人を目標。
・事業体設立に必要な条件の検証・分析を行うため、参画企業による協議会を設置し、2月から堺市南区(泉北ニュータウン等)他で専用タブレットを通じた実証事業を開始。
※協議会の構成:大阪府、民間企業19グループ21社(令和4年1月21日現在)

■大阪スマートシニアライフ事業URL
https://www.pref.osaka.lg.jp/chiiki_senryaku/smart_senior_life/index.html


以上

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