プレスリリース

2022年08月31日

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業「シグネチャーパビリオン」への協賛について

 東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田逸郎、以下、東和薬品)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の中核となるテーマ事業「シグネチャーパビリオン」のうち、宮田裕章氏がテーマ事業プロデューサーを務めるCo-being館(テーマ事業「いのちを響き合わせる」)に、ブロンズパートナーとして協賛することをお知らせします。

 大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとし、持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献、日本の国家戦略Society5.0の実現を目指して開催されるもので、世界各地から英知が集まる場です。

 東和薬品は、企業理念のひとつに「こころの笑顔を大切にします」を掲げています。近年、「ウェルビーイング(心身ともに健康で幸福な状態)」という概念が注目されており、当社の「こころの笑顔を大切にします」という理念も、ウェルビーイングの概念と重なるものです。さらに宮田氏が提唱する、人々が互いにつながり合いながらWell-Beingであり続ける状態「Better Co-Being」という考え方に共鳴し、宮田氏がプロデューサーを務めるCo-being館への協賛を決定いたしました。
今後も東和薬品は、様々な取り組みを通じて人々の健康に貢献したいと考えております。

★パース図.jpg★宮田プロデューサー.jpg



<参考>
■Society5.0とは
「Society 5.0」 とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会です。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く、新たな社会を指します。

■シグネチャーパビリオンとは
テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けられました。
8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々につなぎわたすパビリオンを建設します。

■パビリオン名及びテーマ事業名、テーマ事業プロデューサー
・Co-being
 「いのちを響き合わせる」宮田 裕章(慶応義塾大学教授)
・いのちの未来
 「いのちを拡げる」石黒 浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)
・いのちの遊び場 クラゲ館
 「いのちを高める」中島 さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)
・null2
 「いのちを磨く」落合 陽一(メディアアーティスト)
・いのち動的平衡 I am You
 「いのちを知る」福岡 伸一(生物学者、青山学院大学教授)
・いのちめぐる冒険
 「いのちを育む」河森 正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー)
・EARTH MART
 「いのちをつむぐ」小山 薫堂(放送作家、京都芸術大学副学長)
・いのちのあかし
 「いのちを守る」河瀨 直美(映画作家)

■公益社団法人2025年日本国際博覧会協会URL
https://www.expo2025.or.jp/

以上

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