プレスリリース

2026年03月30日

地域住民とかかりつけ医を中心とした多職種をつなぐPHR※1基盤サービスの社会実装を強化
〜「ヘルスケアパスポートplus」を2026年7月以降に提供開始~

 東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田 逸郎、以下、東和薬品)は、2040年を見据えた地域包括ケアシステムの深化へのさらなる貢献を目指し、クラウド型健康・医療情報双方向連携サービス「ヘルスケアパスポートplus」を、20267月以降に順次提供することをお知らせいたします。

 

 東和薬品は、健康寿命の延伸と持続可能な社会保障制度を支える地域包括ケアシステムの構築に向けて、20214月からTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下、TIS)と、クラウド型健康・医療情報双方向連携サービス「ヘルスケアパスポート」の協業販売体制を構築し、個々人が健康・医療データを管理し、最適な医療・介護が提供できる体制づくりを推進しています。

 TISが提供する「ヘルスケアパスポートplus」は、従来の「ヘルスケアパスポート」の強みである、生活者の健康・医療情報を医療従事者や家族と安全かつ双方向に共有できる点や、生活者が症状を認識してから予防・受診・診断・治療・セルフケアに至るまでの一連の体験や行動の流れを表すペイシェントジャーニー2にアプローチできる機能が強化されています。今後は、生活者が日々の健康・医療情報を活用するとともに、本人の同意のもと、かかりつけ医をはじめとする関係者と安全に共有し、予防・健康づくりや切れ目のないケアにつなげていくことが、より重要になると考えられます。

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 東和薬品は「ヘルスケアパスポートplus」を、地域住民の健康を支えるかかりつけ医が日常診療で無理なく活用できるPHR基盤サービスとして展開し、地域の多様な関係者と協働しながら、健康寿命の延伸と持続可能な地域医療に貢献していきます。

 

TIS株式会社 取締役 専務執行役員 中村 清貴氏コメント

 2021年より東和薬品様と地域包括ケアシステムの実現に向けて取り組んでまいりました。この度、新たに「ヘルスケアパスポートplus」の提供を通じて、取り組みを更に強化できることを大変嬉しく思います。高齢化の進展に伴い、生活者自身が健康・医療情報を活用し、かかりつけ医をはじめとする関係者と適切に共有していく仕組みの重要性はますます高まっています。TISはこれまで培ってきた医療・ヘルスケア分野でのシステム提供の知見を活かし、「ヘルスケアパスポートplus」の安定した運用と機能拡張を通じて、地域住民の健康寿命の延伸と持続可能な地域医療の実現に貢献してまいります。

 

■ヘルスケアパスポートplusについて

機能等の詳細については以下のプレスリリースをご参照ください。

TISWelby、地域包括ケア向けサービスの共同推進に向けて「ヘルスケアパスポートplus」の提供開始が決定 ~WelbyPHR基盤を活用した機能強化と、自治体・医療機関への展開を加速~

https://www.tis.co.jp/news/2025/tis_news/20260327_1.html

■「ヘルスケアパスポート」について

 地域の医療従事者と生活者が健康・医療情報を双方向に共有できるPHR 基盤サービスです。生活者自身が健康・医療情報を記録・管理するPHRとしての役割と、地域の医療施設が連携して医療情報を共有する地域医療連携システムとしての役割の両者を担います。生活者の同意のもと、地域の病院、診療所、調剤薬局、福祉施設等はそれらの情報を参照することで、日々の処置・対応に役立てることができます。また、健診結果や日々の記録などの健康情報を管理・活用することで健康増進を支えます。

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 東和薬品はこれまで「ヘルスケアパスポート」を通じて、地域医療における患者さんへの寄り添いや患者さん自身のチーム医療への参加意識を高めるなど、地域医療連携機能を活かした地域包括ケアシステムでの活用を進めてきました。現在、全国で導入実績があり、特定機能病院から調剤薬局までユースケースを広げています。

 

・門真市とスマートシティ推進事業の取り組みを開始

https://www.towayakuhin.co.jp/assets/news241007.pdf

・東和薬品とTIS、東邦大学医療センター佐倉病院に「ヘルスケアパスポート」を導入 ~外来がん化学療法の副作用症状の報告負担を軽減することで薬局・病院の薬剤師によるタイムリーな連携と患者さんに寄り添ったケアを実現~

https://www.towayakuhin.co.jp/assets/news250218.pdf

・東和薬品とTIS、千葉脳神経外科病院に「ヘルスケアパスポート」を導入 ~病院薬剤師が作成した患者の医療履歴を「ヘルスケアパスポート」で提供し、退院後のチーム医療への参加意識を後押し~

https://www.towayakuhin.co.jp/assets/news250916.pdf

 

 

東和薬品について(https://www.towayakuhin.co.jp/

 東和薬品は、「私達は人々の健康に貢献します 私達はこころの笑顔を大切にします」という企業理念のもと、コア事業であるジェネリック医薬品事業に加え、「健康の維持」や「病気になる前の状態(未病)を健康な状態に戻す・または悪化させない」といった健康関連事業に関する取り組みをおこない、「健康寿命の延伸」に貢献し、いつの時代も世の中や地域社会に必要とされる企業を目指しています。

 

TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/

TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客さまのあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客さまと共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。

 

(注釈)

1 PHRPersonal Health Record):健診結果や服薬情報、日々の健康記録などの健康・医療情報を、本人が取得・管理し、予防・健康づくりや適切な情報共有に活用する仕組みです。

2 ペイシェントジャーニー:患者が病気の症状を感じてから、受診、治療、回復に至るまでの心理・行動の変遷を時間軸で可視化したもの。患者中心のよりよい医療を推進するために重要とされています。

 

 

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

 

以上

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